作品詳細
タイトル
立消え備忘録
作者
作品種別
文章タグ
短編集, 男主人公, 日常系, 大学生, 文芸寄り
説明
これは、オレの"知り合い"のいつまで続くやも知らぬやりとりの記録。 これは一冊のノートー棄書をきっかけに交わりあったふたりの大学生の、"中身もないし、ヤマもオチもない"その日その日のやり取りを記載した備忘録である。 【人物】 1.遠輿和陽(とごし・かずひ)/オレ: 現在大学二年生。20歳。高校生の時に級友、燈沓秋瓢(あくつ・あきひさ)の恥部である「棄書」の存在を知り、詮索をきっかけに交友を深める。 非常に剽軽で人当たりが良い反面、気になると多少強引にでも首を突っ込む癖がある。秋瓢に対しては、当時の行動を恥じており、秋瓢が生きなければならない「地獄」がせめて「痛みの少ない道」であることを願っている。 文学部に籍を置いているが筆致が迂遠かつ散在しており、総じて稚拙であると悪名高い。 2.燈沓秋瓢(あくつ・あきひさ)/おれ 現在大学二年生。19歳→20歳(8話)(事実上)休学中。 →復学済(6話〜)、 和陽とルームシェアをしている。 人に誇れるような自分でありたいとの思いから品行方正、文武両道を崩さぬように振る舞っていたが、ストレスを抱え込みがちで両親にも「逃げ癖」と一蹴されていた過去があるため、高校中期からメンタルが限界を迎え、自己への鬱積した卑下や引責を、自らとともに葬るため、棄てるためのノートとして細々と「棄書」を書き溜めていた。 発露の場がなかったところから秋瓢に「こじ開けて」物事を進めてもらったには感謝、信頼を置いているが、現在は“設えてもらった環境下にいる"と自責の念を燻らせており、根本の性格から卑屈になってしまっている。 大学には在宅講義も含めてスポット的に行ったり行かなかったりを繰り返しているため、家にいることが多い。 ※話数によってはメンタル面の悪化などを取り扱っています pixiv版:https://www.pixiv.net/novel/series/16448259
作成日時
2026/09/26 07:43
更新日時
2026/09/26 07:43